レギュレーション
このレギュレーションはWW2空戦 遭遇戦レギュにおいて必要なEE(Explosion Emulation)技術を用いた爆弾を装備した爆撃機及び戦闘爆撃機(以下ヤーボ)の制限について規定する物である
モデル制限†
爆撃機†
- 基本的な事項はWW2空戦レギュに準じる
- 重量制限
- 機体重量は3000kg以上とする(エンジン部分の重量を除いて計算することとする)
- 出力制限
- エンジンRLWの合計出力は720kとする(双発であれば1基360k)
- 出力の入ったJetは使用できない
- 機体規模制限
- "カウルなしで"全長10チップ以上 全幅11チップ以上とする 以下に図付きの詳細を記す
- その他制限
- コア視点での飛行がある程度可能であること
- ArmのOptionは50kであること(50k未満も禁止)
- 旋回機銃を装備してよい。これの自動照準については以下に記述するとおり。
- 主翼上下に_SPLIT,_BYE不可能な20度の抵抗板を設けること
- _PLAYERX,_PLAYERY,_PLAYERZの使用は許可する。ただし、自機から300m以上離れたPlayerについてはこれを存在しない物として扱い、表示したり、自動照準の対象としたりしてはならない。又、各種ノイズ低減技術の使用には制限を設けない。
- WW2空戦 弾薬制限レギュにおける弾薬制限はポイント600とする
- Armの発射速度は通常の二倍まで認められる。(意味が分からない人は読み飛ばしてOK)
この場合3チップとなる
この場合は3.5チップとなる 45度以上の角度がついたRudder,Chipを0.5チップとする
もし稼動機銃がついてる場合は稼動機銃を含めずに判断する
機銃が可動式のものでなければ含めて判断してよい
- 爆弾
- 爆弾は基本的に何を使ってもよいが誘導能力のあるものの使用は禁止とする
ヤーボ(戦闘爆撃機)†
- WW2空戦レギュにおいて記述されている1.1t,2.2t制限の機体に
爆弾を取り付け戦闘爆撃機として運用する際の制限を下記に記す
- 爆弾として使用されるチップに機体進行方向から見て、250kg未満15度 250kg以上500kg未満20度 500kg以上25度の角度をもつチップ二枚をもうけ空気抵抗とする。
重量<150kg | 重量<250kg | 250kg<=重量<500kg | 500kg<=重量 |
5度 | 15度 | 20度 | 25度 |
- 抵抗板は爆弾を投下する際 爆弾の落下の妨げとなるので、投下した後に抵抗板を180°曲げてもよい(切り離しもOK)
- ジェット推進機は戦闘爆撃機として運用できない
ヤーボ用爆弾の例
爆弾について†
- 爆弾の作り方
- 爆弾として投下する部分の一番親となるチップのUser2に以下の値を設定することで、それぞれの種類の爆弾として爆発させることができる。
- 通常爆弾:User2=1040
- クラスター爆弾:User2=1041
- 爆弾の特徴
- 通常爆弾…着弾地点に重量に応じたサイズの爆発を起こす。基地に対して高い威力を持つがモデル攻撃にはやや不向き
- クラスター爆弾…爆弾の重量25kgあたり、10kgの子爆弾1発を散布する。散布界は着弾地点を中心とする60m*60mの正方形の内側。基地にはダメージが少ないがモデル攻撃に向く。
- 爆弾の威力
基地に対して
- 通常弾頭…[重量]*0.04*5ダメージ
- ヤーボ…[重量]*0.03*5ダメージ
- クラスター爆弾…1発あたり2ダメージの子爆弾*([重量]/25個)
- 爆弾重量
- Chipは1枚25.2kg、Weightは1枚100.8kg
- (例)Weight*1,Chip*4を用いた爆弾の重量は100.8*1+25.2*4=201.6kgとなる
更新履歴†
- Ver0.8
- Ver0.7
- Ver0.61
- Ver0.6
- Ver0.5
- Ver0.4
- Ver0.3
- Ver0.2
- Ver0.1