概要

マップ自動認識、ゴースト保存・読み込み、VirtualGravityなど、多機能な.rcgファイルの上位互換シナリオである。
また、コースの設定に.rcgファイルを内包する記述形式のため、既存のrcgやその作成ノウハウを活かすことも可能である。

使用法

orz標準ライブラリ集に含まれる。

lib\GenericRacing\GenericRacing.rcs

を読み込む。

マップに応じたゲームやサービスが存在する場合、"J"キーで選択、"H"キー(いずれも標準設定)でサービスの有効/無効切り替え及びゲームの開始。
その他、操作は画面に書いてあるとおりである。

ゴーストについて

ゴーストはマップごとに保存され、

lib\GenericRacing\

フォルダに

マップ名_ghost_数字.txt

の形式で保存される。

数字の部分を書き換えることで、DLしてきたゴーストなどを干渉させることなくインポートすることが可能である。
また、ファイル内のPlayer="Player"部分を編集することで表示名を編集することが可能である。

内容の追加、編集

マップの追加

マップデータは

lib\15PointRegulation\MapInfo.lua

を参照している。
そのため、ここに書かれていないマップを登録することで、ゲームを作成することができる。
MapInfo.lua内にもある通り、

[ _FACE()で返る値 ] = {候補インデックス名,...}

このような書式である。候補インデックス名とは、マップ名だと思ってもらって構わない。

ゲームの追加

lib\GenericRacing\MapData\候補インデックス名.lua

上記のようなファイルを作成する。
既存のファイルを開いてみると一見複雑ではあるが、割と単純な構造であり、
Dataの中の書式は.rcgファイルそのものである。

コメント欄

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  • RRRとかで使われてるのに記述がなかったからつくってみた -- 2013-10-21 (月) 00:07:00
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Last-modified: 2022-12-27 (火) 22:21:47