Lua講座_0_1
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
|
ログイン
]
開始行:
*使えないと困るoutの使い方 [#gd74df53]
**はじめに [#ub1502d1]
''out関数''とは、左上に文字を表示するための関数です。関数...
Lua{
function main()
out(0,"Hello World !")
end
}
前節でも何度か出てきた例ですね。ちなみに、大抵のプログラ...
out関数の一般的な使い方は以下の通りです。
out( 行番号, 表示したい文字列 )
行番号は0から24までの数字を利用できます。文字列は、とりあ...
しかし、Hello World !や[[さばとたんかわいいよさばとたん>...
**数値を表示する [#b532f4fc]
実は、out関数にはこんな使い方もあります。例によってLuaブ...
Lua{
function main()
out(0,127)
end
}
今度は、画面の左上に 127.00 とかいう数字が表示されるはず...
out( 行番号, 表示したい数字 )
さて、この"表示したい数字"には、12とか-255といったような...
Lua{
function main()
--_V系が返す値の単位は m/sec なので、* 3600 / 1000 す...
out( 0, -_VZ(0)*3.6 )
end
}
これはモデルのZ軸方向、つまり、モデルの前後方向の速度を検...
**もうちょっと表示をわかりやすくする [#bc8c30ea]
さて、前記の記述で一応速度計が完成したのですが、ひとつ大...
***サンプルモデル [#h5af5e4e]
// BasicCar
Val
{
BRAKE(default=0, max=80, step=80)
ENGINE(default=0, min=-2500, max=2500, step=2500)
HANDLE(default=0, min=-20, max=20, step=5)
HBRAKE(default=0, max=100, step=100)
}
Key
{
0:Engine(step=-500)
1:Engine(step=500)
2:Handle(step=-0.5)
3:Handle(step=0.5)
7:Brake(step=30), HBrake(step=20)
8:HBrake(step=20)
}
Body
{
Core() {
N:Chip() {
N:Rudder(angle=Handle) {
W:Frame() {
W:Wheel(angle=90, brake=Brake) { }
}
E:Frame() {
E:Wheel(angle=90, brake=Brake) { }
}
}
}
S:Chip() {
W:Frame() {
W:Wheel(angle=90, power=Engine, brake=HBrake) { }
}
E:Frame() {
E:Wheel(angle=90, power=-Engine, brake=HBrake) { }
}
}
}
}
Lua
{
function main()
--速度を表示する
out(0,"Velocity = ",-_VZ(0)*3.6," km/h")
--エンジンの出力を表示する
out(1,"Engine = ",ENGINE)
--現在位置を表示する
out(3, string.format(
"position ( x = %f, y = %f, z = %f )",
_X(0),
_Y(0),
_Z(0)
)
)
--現在のハンドルの角度を表示する
out(5, string.format(
"handle = %f; ",
HANDLE
)
)
end
}
***out関数が複数の引数をとれることを利用する [#s2851f6b]
実に今更ですが、out関数にはこんな使い道もあります。
out( 行番号, 表示したいもの1, 表示したいもの2, 表示した...
とりあえず、上記では表示したいものを3個連ねましたが、別に...
out(0,"y","a","r","a","n","a","i","k","a")
実行するとyaranaikaと表示されます。特に表示したいものの間...
上記サンプルモデルの速度表示とエンジン出力表示はこの手法...
終了行:
*使えないと困るoutの使い方 [#gd74df53]
**はじめに [#ub1502d1]
''out関数''とは、左上に文字を表示するための関数です。関数...
Lua{
function main()
out(0,"Hello World !")
end
}
前節でも何度か出てきた例ですね。ちなみに、大抵のプログラ...
out関数の一般的な使い方は以下の通りです。
out( 行番号, 表示したい文字列 )
行番号は0から24までの数字を利用できます。文字列は、とりあ...
しかし、Hello World !や[[さばとたんかわいいよさばとたん>...
**数値を表示する [#b532f4fc]
実は、out関数にはこんな使い方もあります。例によってLuaブ...
Lua{
function main()
out(0,127)
end
}
今度は、画面の左上に 127.00 とかいう数字が表示されるはず...
out( 行番号, 表示したい数字 )
さて、この"表示したい数字"には、12とか-255といったような...
Lua{
function main()
--_V系が返す値の単位は m/sec なので、* 3600 / 1000 す...
out( 0, -_VZ(0)*3.6 )
end
}
これはモデルのZ軸方向、つまり、モデルの前後方向の速度を検...
**もうちょっと表示をわかりやすくする [#bc8c30ea]
さて、前記の記述で一応速度計が完成したのですが、ひとつ大...
***サンプルモデル [#h5af5e4e]
// BasicCar
Val
{
BRAKE(default=0, max=80, step=80)
ENGINE(default=0, min=-2500, max=2500, step=2500)
HANDLE(default=0, min=-20, max=20, step=5)
HBRAKE(default=0, max=100, step=100)
}
Key
{
0:Engine(step=-500)
1:Engine(step=500)
2:Handle(step=-0.5)
3:Handle(step=0.5)
7:Brake(step=30), HBrake(step=20)
8:HBrake(step=20)
}
Body
{
Core() {
N:Chip() {
N:Rudder(angle=Handle) {
W:Frame() {
W:Wheel(angle=90, brake=Brake) { }
}
E:Frame() {
E:Wheel(angle=90, brake=Brake) { }
}
}
}
S:Chip() {
W:Frame() {
W:Wheel(angle=90, power=Engine, brake=HBrake) { }
}
E:Frame() {
E:Wheel(angle=90, power=-Engine, brake=HBrake) { }
}
}
}
}
Lua
{
function main()
--速度を表示する
out(0,"Velocity = ",-_VZ(0)*3.6," km/h")
--エンジンの出力を表示する
out(1,"Engine = ",ENGINE)
--現在位置を表示する
out(3, string.format(
"position ( x = %f, y = %f, z = %f )",
_X(0),
_Y(0),
_Z(0)
)
)
--現在のハンドルの角度を表示する
out(5, string.format(
"handle = %f; ",
HANDLE
)
)
end
}
***out関数が複数の引数をとれることを利用する [#s2851f6b]
実に今更ですが、out関数にはこんな使い道もあります。
out( 行番号, 表示したいもの1, 表示したいもの2, 表示した...
とりあえず、上記では表示したいものを3個連ねましたが、別に...
out(0,"y","a","r","a","n","a","i","k","a")
実行するとyaranaikaと表示されます。特に表示したいものの間...
上記サンプルモデルの速度表示とエンジン出力表示はこの手法...
ページ名: