**趣旨 [#m895cbd3]
編隊行動や遠隔・自動制御に便利なよう、モデルの動作に関して一定の規則を定める。

**内容 [#b0acd733]
以下の要素を数値で指定し、概ねその通りに動作させられるようにすること。
-高度(m)
-方位・進行方向(真北を0とし、時計回りに0〜360となる数値)
-速度(km/h 正値は前進を表し、負値は後退を表すとする。停止は0km/h)

**内容解説 [#n15c32db]
特に飛行船の編隊行動を主眼に置いて提案されるルールです。&br;
飛行船のような安定性の高いプラットフォームでは、以上のような情報を入力すれば容易に編隊行動が可能となるため、広く採用を求める次第です。

**インターフェース案 [#bbf6362e]
全てのモデルがある決まった方法で操作できるようになると、他の人の作ったモデルを改造したりする際に便利です。&br;実装するか否かは各モデル製作者の判断に委ねられますが、設計資産の再利用を促進するために、実装を推奨します。

***高度に関するインターフェース [#xe610925]
#codeprettify{{
--モデルの目標高度を取得します。
GetTargetAltitude = function ()
	return モデルの目標高度
end

--モデルの現在高度を取得します。
GetCurrentAltitude = function ()
	return モデル基準チップの基準高度
end

--モデルの目標高度を設定します。
SetTargetAltitude = function (alt)
	--数値型の引数altを目標高度として設定する。
end
}}

***方位に関するインターフェース [#sb8a609f]
#codeprettify{{
--モデルの目標方位を取得します。
GetTargetDirection = function ()
	return モデルの目標方位
end

--モデルの現在方位を取得します。
GetCurrentDirection = function ()
	return モデル基準チップの現在方位
end

--モデルの目標方位を設定します。
SetTargetDirection = function (dir)
	--数値型の引数dirを目標方位として設定する。
end
}}

***速度に関するインターフェース [#o347e342]
#codeprettify{{
--モデルの目標速度を取得します。
GetTargetVelocity = function ()
	return モデルの目標速度
end

--モデルの現在速度を取得します。
GetCurrentVelocity = function ()
	return モデル基準チップの現在速度
end

--モデルの目標速度を設定します。
SetTargetVelocity = function (vel)
	--数値型の引数velを目標速度として設定する。
end
}}

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